グラウトホールの目的

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オートグラウトホールの構造

 オートグラウトホールの特徴
現状でのグラウトホールの課題を解決し、空洞量の計測を容易にするため、函体下の
空洞量を自動計測できる「空洞量自動計測調査孔オートグラウトホール」を開発した。
本計測器は、グラウトホールにワイヤー付きの沈下板を設置したものであり、
計測箱の中の目盛を計測することで空洞量を計測するものである。
・この方式を採用することにより、従来の課題であった地下水の噴き出しや堆積土砂・
内水の影響を受けずに計測することが可能になる。
(空洞量は標準タイプで200mmまで計測可能)
洪水の前後や地震後など、臨機応変に計測できる。
・材質は、部品のほとんどがステンレス構造なので耐久性に優れている。
・新設樋門のほかに既設樋門にも設置ができる。(*)
 (*)鉄筋やPC鋼材の配置によっては、後付け設置できない場合もあります。

 

 

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