|
《 概 要 》 |
|
【 剛接合方式プレキャスト樋門 】 |
![]() |
剛接合方式は、各スパンをそれぞれ緊張材により一体化させ、接合部に可とう継手を配置して地盤の追随性と水密性を確保する集中型変位差処理を採用した構造形式である。プレキャスト化により函体は高品質を確保し、工期短縮・コスト縮減に寄与する。 |
「柔構造樋門」として従来の「剛支持方式」から「柔支持方式」へ転換されて以来、その構造形式の多くは、集中型変位差処理である「可とう性継手方式」を採用し実績を上げてきた。 そして、プレキャスト化には単スパン緊張による剛接合方式が使われている。
|
![]() |